大盛況!15分で完売の人気の福袋や100万円の福袋に「仮予約」も 百貨店に450人の行列 鳥取県鳥取市
鳥取市の丸由百貨店では1月2日に初売りが行われ、大勢の人が詰めかけました。
中本帆乃花記者
「開店前の丸由百貨店です。玄関には初売りを心待ちにする人の列ができています」
鳥取市の丸由百貨店では、開店前から450人の行列。開店の合図とともに一斉に売り場に駆け込みました。丸由百貨店では今年、食料や衣類など100種類の福袋を用意。中でも女性陣のお目当ては、靴下やマフラーなどが入った福袋。商品を一つ一つ手に取り、お気に入りの品を買い求めていました。
また、地下の食品売り場も大盛況。
Q.何を買いましたか?
親子
「ほっぺやきを。楽しいな?」
「うん」
客
「おかしです。全部。自分で(食べます)」
地元で親しまれている大判焼きと銘菓がセットになった福袋は、通常の半額の値段で、30袋限定で販売され、わずか15分で完売する人気ぶりでした。
さらに、隣接するホテルとタッグを組んだ衣装や料理のほかにホテルの宿泊などがセットになった1組限定・100万円のウエディングプランの福袋は、なんと、販売初日に「仮予約」が入り、今後は、プランの説明などを行うことにしています。
丸由百貨店 岡周一 社長
「家族に持って帰る物をお買い求めいただいています。家族とかインバウンドの方も来られるようになってきて、結構にぎわってきたと思っています」
丸由百貨店では、1月3日までの2日間は、去年より1000人以上多い、約1万4000人が訪れたということです。