ソメイヨシノが咲いた野辺地町の公園に150匹のこいのぼりが取り付けられさっそく青空のもと泳いでいました。

野辺地町の愛宕公園ではソメイヨシノが咲くいまの時期にこいのぼりが取り付けられています。まいとし町の市民団体が取り付けていましたが去年解散したため、有志が集まり「あたご公園鯉のぼり元気隊」を結成し引き継ぎました。設置にはメンバーや野辺地高校の生徒など25人が参加し長さ170メートルのワイヤロープに大小さまざまなこいのぼりを取り付けたあと巻き上げました。150匹のこいのぼりたちは陸奥湾からの風に乗り青空のしたで一斉に泳ぎだしていました。

★あたご公園鯉のぼり元気隊　村木亜弓代表
「愛宕公園のこいのぼりというのは、染みついているというかなくてはならない風物詩だと思っています　こいのぼりと桜と愛宕公園をいろいろ回ってもらって元気に泳いでるなって思ってもらって自分たちも元気になってもらえれば」

愛宕公園のこいのぼりは来月12日まで掲げられ、花見に訪れた人たちを出迎えます。