自由研究にも役立てて 自動車販売会社が「サマースクール」開催
子ども達に車について興味を持ってもらおうと、自動車販売会社がサマースクールを開きました。
きのう、愛媛ダイハツが開いたサマースクールには小学生とその保護者が参加しました。
サマースクールではまず、緊急車両の色について担当者が、消防車は、最初に輸入した時に赤色だったから、などと色の理由について説明し、子ども達が木のミニカーに好きな色を塗っていきました。
また工場では車の整備を見学し、ボンネットの中をのぞいたりタイヤのボルト締めに挑戦したりしていました。参加した女子児童は「タイヤのネジを回したことが楽しかった」と話していました。
愛媛ダイハツは、サマースクールを通して、車について興味を持ってもらい夏休みの自由研究にも役立ててほしいとしています。