正月は家族とゆっくり カツオ船に正月飾り
テレビ宮崎
全国有数のかつお一本釣り漁船の基地日南市の目井津港で漁船に正月の飾りつけが行われました。
漁船への正月飾りは新しい年の大漁と航海の安全を祈願するもので、言を担いで満潮の時間帯に行われます。
日南市南郷町の目井津港では、乗組員が船の舳先に高さ10メートルほどの竹を立て、色あざやかな大漁旗を飾りました。
そして竹の根元には松や梅といった縁起物や漁船ならではの鯛が飾られました。
南郷漁協にはかつお一本釣り漁船12隻が所属しています。
今年は去年に続き2年連続で漁獲高日本一の船がでて明るい1年となりました。次の出漁は2月はじめ頃。
出漁後は11月までの長い漁となります。
乗組員は家族とゆっくり正月休みを楽しみます。
最終更新日:2024年12月28日 18:23