イスラエル軍による“空港攻撃”映像公開
イエメンの武装組織フーシ派はイスラエル軍に首都サヌアの国際空港が攻撃された際の映像を公開しました。
フーシ派が運営する衛星放送はイスラエル軍が26日に空港の管制塔などを攻撃した際の映像を公開しました。
当時空港にはWHO=世界保健機関のテドロス事務局長がいて避難する様子が監視カメラ映像にも映っています。
ロイター通信によりますとテドロス事務局長は当日の状況について「あまりにも近くだったため助かるかどうか分からなかった」とのべたということです。
今回の攻撃についてイスラエル軍は、フーシ派の拠点を狙ったものだとしていてこれまでにサヌアで3人、ホデイダで3人が死亡し40人がけがをしたということです。
最終更新日:2024年12月28日 20:06