商業高校など専門の学科で学ぶ高校生が参加し、英語で発表するコンテストが開かれました。

今年で10回目となるコンテストには、都城商業や宮崎第一など4つの高校から専門学科に通う生徒26人が参加しました。

生徒たちは、それぞれの学習成果を英語で発表し、発音を含む表現力や内容の分かりやすさなどが審査されます。

富島高校の生徒は、簿記で検定試験の合格を目指す学校生活について発表しました。

（富島高校の生徒）
「私たちそれぞれに夢があります。私たちはこれからもっと検定試験を受けるので、これからもお互いに助け合って一緒に合格を目指します。ベストを尽くします」

主催者は、「発表を通して、英語の学習意欲やコミュニケーション力を高めてほしい」と話しています。