能登半島地震をめぐり、立憲が閉会中審査求める 自民は前向きに検討
能登半島地震への政府の対応などをめぐり、立憲民主党は自民党に対し、予算委員会で閉会中審査を行うよう求めました。
自民党の浜田国対委員長と、立憲民主党の安住国対委員長は9日午後、国会内で会談しました。
会談で安住国対委員長は、能登半島地震に対する政府の対応や今後の復興支援などについて確認したいとして、衆議院・参議院両院の予算委員会で閉会中審査を行うよう求めました。
それに対して自民党側は、「必要であれば閉会中審査もありうる」として、前向きに検討する考えを示しました。
一方、会談で浜田氏は、自民党に所属していた池田佳隆衆議院議員が派閥の政治資金をめぐる事件で逮捕されたことについて、「申し訳ない」と謝罪しました。
これに対して安住氏は、今月末に召集される予定の通常国会の冒頭で「政治とカネ」について集中審議を求める考えを示しました。
自民党の浜田国対委員長と、立憲民主党の安住国対委員長は9日午後、国会内で会談しました。
会談で安住国対委員長は、能登半島地震に対する政府の対応や今後の復興支援などについて確認したいとして、衆議院・参議院両院の予算委員会で閉会中審査を行うよう求めました。
それに対して自民党側は、「必要であれば閉会中審査もありうる」として、前向きに検討する考えを示しました。
一方、会談で浜田氏は、自民党に所属していた池田佳隆衆議院議員が派閥の政治資金をめぐる事件で逮捕されたことについて、「申し訳ない」と謝罪しました。
これに対して安住氏は、今月末に召集される予定の通常国会の冒頭で「政治とカネ」について集中審議を求める考えを示しました。