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自衛隊、備蓄燃料の一部を避難所などに提供

2011年3月17日 0:57
自衛隊、備蓄燃料の一部を避難所などに提供

 北沢防衛相は16日午前から、自衛隊の基地や駐屯地などで備蓄しているガソリンなどの燃料の一部を避難所や病院などに提供を始めたと発表した。

 また、防衛省は16日から備蓄ガソリンなどの放出を始めた。北沢防衛相は「現地で最も必要なのは灯油だが、自衛隊は灯油の備蓄量が多くないので、政府で灯油の確保に全力を挙げたい」としている。