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秘密保護法審議に批判の声 民主幹事長会議

2013年12月14日 22:32
秘密保護法審議に批判の声 民主幹事長会議

 14日、民主党の全国幹事長・選挙責任者会議が開かれ、出席者から特定秘密保護法の審議をめぐる民主党の対応について、批判の声が上がった。

 会議には党執行部や都道府県連の幹事長らが出席し、特定秘密保護法の参議院本会議の採決で、民主党議員が一度退席したものの、党内の反発の声を受け本会議場に戻ったことについて批判の声が上がった。

 また、日本維新の会などとの勉強会に参加している細野前幹事長について、「新党結成に向けた動きなのか」との懸念する声も出た。これに対して大畠幹事長は「細野氏本人は、単なる勉強会で新党結成とは違うと話している」と説明した。