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タンカー炎上 官邸に情報連絡室を設置

2014年5月29日 12:39

 兵庫県姫路市沖でのタンカーの爆発・炎上事故を受け、政府は、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した他、安倍首相も被害状況の確認など3点の指示を出した。

 事故を受け、政府は29日午前9時40分、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集を行っている。また、安倍首相は午前10時20分に、内閣危機管理監に対し「被害状況の確認および乗員の迅速な救助」「周辺船舶などの安全確保および2次災害の防止」そして「国民への迅速な情報提供」に努めるよう、指示を出した。