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16時投票率29% 前回比5.76p減

2014年12月14日 19:19
16時投票率29% 前回比5.76p減

 14日に投票が行われている第47回衆議院選挙の午後4時現在の投票率は、2年前の前回の同じ時刻に比べて5ポイント以上低い29.11%だった。

 投票は14日午前7時から全国4万8000余りの投票所で行われている。投票締め切りが早められる地域を除いて午後8時まで投票できる。総務省によると、午後4時現在の全国の投票率は29.11%で、2年前の選挙の同じ時刻よりも5.76ポイント低くなっている。このままだと、戦後最低を記録した2年前の衆議院選挙の59.32%を大きく下回る可能性が出ている。

 一方、13日まで行われた期日前投票では、2年前の選挙より111万人余り多い1315万人余りが投票した。全ての有権者数に占める割合は12.62%で、2年前の選挙より1.04ポイント増えている。