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「一票の格差」 衆議院で最大2.15倍

2016年7月13日 22:35
「一票の格差」 衆議院で最大2.15倍

 住民基本台帳データに基づき、国政選挙での「一票の格差」を試算したところ、衆議院では最大で2.15倍の格差があることが分かった。

 議員1人当たりの人口が最も少ない宮城5区と比べ、2倍以上の選挙区は22あり、兵庫6区が2.15倍で、一票の価値が最も軽いことになる。

 一方、参議院では、議員1人当たりの人口が最も少ない福井選挙区に比べて、最も多いのは埼玉選挙区で、一票の格差は3.04倍。