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希望・共同代表選 玉木氏と大串氏が立候補

2017年11月8日 12:20
希望・共同代表選 玉木氏と大串氏が立候補

 希望の党では8日、小池代表にならぶ共同代表を選ぶ選挙が告示され、玉木雄一郎議員と大串博志議員の2人が立候補した。

 玉木雄一郎議員「新しくできた政党を、日本の未来を担うその核となる政党にしていく」

 大串博志議員「野党連携を積極的にやっていく姿勢を明らかに打ち出していくこと」

 共同代表選挙では、小池代表が唱える憲法9条の改正や、安全保障関連法の容認に対する姿勢が争点。玉木議員は、9条を含む憲法改正について幅広く議論すべきと訴え、現実的な安保政策を主張している。対する大串議員は、9条の改正は必要なく、安保関連法は「容認していない」との立場。

 共同代表は10日、党所属議員53人の投票で決まる。