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2017年12月11日 17:34

民進・有田芳生議員が離党届 立憲民主党へ

民進・有田芳生議員が離党届 立憲民主党へ
(c)NNN

 民進党の有田芳生参議院議員が11日、離党届を提出した。有田議員は立憲民主党に移るということだが、こうした動きは続きそうなのだろうか―

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 民進党内では、「このままでは再来年の参議院選挙は戦えない」との声が相次いでいて“離党ドミノ”が起こる可能性も出ている。

 離党の理由について有田議員は、「憲法や安全保障法制などで立憲民主党と考えが近いから」と語っている。民進党内では他にも複数の参議院議員が立憲民主党への移籍を検討している。

 こうした中、民進党では「一度解党して希望の党や立憲民主党と連携した上で、党の名前を変えるべきだ」との声も上がっている。希望の党の玉木代表も、民進党との統一会派や立憲民主党との連携を模索している。

 玉木代表(8日)「野党がバラバラでは政府・与党を利するだけということは、もう嫌というほど痛感しました。(Q.統一会派は選択肢としてありうるか?)選択肢としてはありうる」

 しかし、立憲民主党は、希望の党や民進党との合従連衡には否定的で、独自に地方支部をつくり、党勢の拡大を進めている。野党側には、来年の通常国会で安倍政権に対峙(たいじ)することが求められているが、各党の思惑は一致せず、しばらく混乱が続きそうだ。