国民民主党・今井雅人衆院議員が離党届提出
国民民主党の今井雅人衆議院議員が15日、離党届を提出し、今後は立憲民主党の会派に加わって活動したい考えを示した。
今井雅人衆議院議員「自分なりに考える、野党の大きい塊を作っていくっていう考えがあって、国民民主党の中にいるよりも、違う形の方が自分の考える道に近づくような気がしましたので、今回、離党を決意したということです」
また、今井議員は、「これまでも安倍政権と徹底的に対峙(たいじ)してきた。その意味で立憲民主党の会派で一緒に行動したい」と述べ、今後は、立憲民主党の会派に加わって活動したい考えを示した。
今井議員は当選4回で、森友学園や加計学園の問題などで、野党側の追及の急先鋒(せんぽう)に立ってきた。
5月の結党以来、国民民主党から国会議員が党を離れるのは、これで2人目。