岸田総理、北朝鮮“ミサイル”上空通過うけ新たに指示
岸田総理大臣は21日午後10時53分、北朝鮮が発射したミサイルが日本の上空を通過した事を受け、新たに指示を出しました。
岸田総理は「我が国上空を通過させる形での発射は、我が国の国民の生命、財産に重大な影響を及ぼし得る行為である」として、
上空を通過したと判断される地域に重点を置き、落下物等による被害がないか、速やかに確認すること。
北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き情報収集・分析を徹底すること。
アメリカや韓国等、関係諸国と連携し、引き続き、必要な対応を適時適切に行うこと。
以上の3点を指示しました。