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石川県で住宅が大きく壊れた世帯に“最大300万円の支援金”制度を適用へ

2024年1月6日 19:18
石川県で住宅が大きく壊れた世帯に“最大300万円の支援金”制度を適用へ

松村防災担当相は、今回の地震による被害を受け、石川県に住宅が大きく壊れた世帯に最大300万円の支援金を支給する制度を適用すると明らかにしました。

松村防災担当相
「今回の甚大な被害の実情を踏まえまして、被害認定調査を待たずに、被災者生活再建支援法を適用できることといたしました」

「被災者生活再建支援法」は、住宅が大きく壊れるなどした世帯に対して、生活再建のために支援金の支給を行うものです。

これにより、住宅が受けた被害の規模に応じて最大で300万円の支援金が支給されることになります。

松村防災担当相は「引き続き被災された自治体と連携して生活再建がさらに加速するよう、しっかりと取り組んでいきたい」と述べました。