死去の羽田雄一郎議員 死因はコロナ感染
27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参院議員について、死因が新型コロナウイルスの感染によるものであることが確認されました。新型コロナの感染で現職の国会議員が亡くなったのは初めてです。
立憲民主党・福山幹事長「あまりに突然のことで、悲しみで言葉もありません。死亡の原因・直接死因、新型コロナウイルス感染症」
福山幹事長によりますと、羽田議員は今月24日に発熱し体調不良を訴え、27日にPCR検査を受けるため医療機関に向かう途中に容体が急変、都内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。その後の検査で、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
羽田氏は糖尿病などの基礎疾患があったということです。新型コロナの感染で現職の国会議員が亡くなったのは初めてです。