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在日米軍が早ければ今日から被災地支援へ

2024年1月16日 10:42
在日米軍が早ければ今日から被災地支援へ

在日アメリカ軍が、早ければ16日にも能登半島地震での支援活動を開始することが、関係者への取材でわかりました。

複数の防衛省関係者によりますと、在日アメリカ軍は、天候次第で早ければ16日にも、能登半島地震での支援活動を開始するということです。具体的には、被災地への人員や物資の輸送支援で、小松空港と能登空港間の輸送が検討されているということです。

木原防衛相は、現地の負担を必要としない支援は受け入れる考えで、アメリカ側からの支援の申し出について「緊密に連携しながら対応していきたい」と前向きな姿勢を示していました。

アメリカ軍は、2011年の東日本大震災のときも「トモダチ作戦」として支援活動を行いました。