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【天気】被災地で16日にかけ大雪のおそれ 能登半島地震

2024年1月15日 11:41
【天気】被災地で16日にかけ大雪のおそれ 能登半島地震
能登半島地震の発生から2週間。被災地では、16日にかけて大雪となるおそれがあり、注意が必要です。

珠洲市の現在の様子ですが、弱い雪が降ったりやんだりしています。上空に強い寒気が流れ込むため、北陸から北の日本海側では、16日にかけて、大雪となるおそれがあります。

16日朝までに予想される雪の量は、北陸で70センチ、東北や関東甲信で60センチ。能登地方でも、15日夜は強い風を伴った激しい雪が降り、16日の昼にかけて、平地で20センチ、山地では40センチの大雪となりそうです。

家屋の倒壊や厳しい寒さによる低体温症などに、十分な注意が必要です。