日本共産党・志位委員長「死者を最悪の形で政治利用」国会前の反対デモに参加
日本共産党の志位和夫委員長は、国葬にあわせて午後2時から始まった国会前の反対デモに参加。
「国葬の強行は、死者を最悪の形で政治利用するものであって、絶対に許すわけにはいかない」と訴えると、デモの参加者からは賛同の声があがりました。
その後、記者団の取材に対し、デモについて「今の日本の民主主義が危ないぞと。憲法が危ないぞと。これを何とかしなくちゃいけないという、非常に熱い思いを感じた」と語りました。
また、今回の国葬について「憲法14条の法の下の平等に反する。19条の思想及び良心の自由を侵害する。この憲法違反の国葬を強行したと、この問題点は絶対に曖昧にするわけにいかない。引き続き徹底的に追及していきたい」と、国会の場でただしていく姿勢を強調しました。