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バドミントン協会 姉妹の名前取り違えを謝罪 エントリーなどは8月9日に国際連盟のHPで発表済み

2022年9月1日 21:32
バドミントン協会 姉妹の名前取り違えを謝罪 エントリーなどは8月9日に国際連盟のHPで発表済み
バドミントン協会がエントリーミス(写真:新華社/アフロ)
日本バドミントン協会は8月31日、ジャパンオープンで出場選手のエントリー時に申請間違いがあり、出場予定だった選手が出場できなくなったと発表しました。

ジャパンオープンは8月30日から9月4日まで大阪で行われているワールドツアーの大会で、出場ができなくなったのは混合ダブルスの齋藤夏選手と緑川大輝選手のペアです。

バドミントンの国際連盟のHPには大会の組み合わせが8月9日に発表されていて、エントリーしている選手の一覧に「Saito Natsu( 齋藤夏選手)」の名前はなく、代わりに「Saito Shiori(齋藤栞選手)」の名前がありました。齋藤夏選手は齋藤栞選手の妹にあたり、日本の協会は姉妹を間違えてエントリーしてしまったということです。

SNS上では出場できなかった選手への同情の声が多くあがる中、協会の再発防止に向けた対策などを求める声があがっています。
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