夏の参院選 秋田県選挙区 参政党の公認候補として秋田市の佐藤美和子氏が立候補を表明 重点施策は教育政策
この夏の参議院選挙・秋田県選挙区に、参政党の公認候補として、秋田市の佐藤美和子氏65歳が立候補を表明しました。
秋田市などで長年教員を務めていた佐藤氏は、教育政策を重点施策にあげています。
参政党の公認候補として、夏の参院選、秋田県選挙区に立候補する佐藤美和子氏は、65歳。
秋田市在住で、現在は個人で事業を営んでいます。
佐藤美和子 氏
「人口減少とか、それから農業の担い手不足とか、そういう問題がございますけれども、教育で自ら課題を見出して解決していく、していこうという子どもたちをつくって、そういう問題にも取り組んでいける人材を育成する」
佐藤氏は、秋田大学を卒業後、旧西木村や秋田市などで小学校の教員を36年間務めていて、その経験から、教育政策に力を入れたいと述べました。
佐藤美和子 氏
「自由な教育ができる学校や、子どもさんの個性を育むフリースクールのような施設、そういったものに補助金を出す。そのようなことを考えております」
この夏の参院選秋田県選挙区には、自民党の公認で元参議院議員の中泉松司氏45歳と、無所属で現職の寺田静氏49歳も立候補する予定です。