自民党・小渕選対委員長「国民から厳しい目を向けられている」強い危機感示す
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自民党の小渕選挙対策委員長が大分県内で講演し、「自民党が野党に転落した時と同様に国民から厳しい目を向けられている」などと強い危機感を示しました。
小渕委員長は、派閥の政治資金をめぐる事件を受け、国会で政治倫理審査会の開催に向け検討が進んでいるとしたうえで、「15年前、2009年に自民党が野党に転落したときのことを思い出す。あのとき同様と言っていいほどの国民からの厳しい目と批判があり、まさに自民党の危機だ」と述べました。
そして、「衆議院の任期4年のうち2年が過ぎた。常在戦場、いつ選挙があってもおかしくない状況になる。自民党にとって正念場の戦いだ」とし、まずは4月28日に東京、島根、長崎で行われる衆議院の補欠選挙で勝利したいとの考えを示しました。
小渕委員長は、派閥の政治資金をめぐる事件を受け、国会で政治倫理審査会の開催に向け検討が進んでいるとしたうえで、「15年前、2009年に自民党が野党に転落したときのことを思い出す。あのとき同様と言っていいほどの国民からの厳しい目と批判があり、まさに自民党の危機だ」と述べました。
そして、「衆議院の任期4年のうち2年が過ぎた。常在戦場、いつ選挙があってもおかしくない状況になる。自民党にとって正念場の戦いだ」とし、まずは4月28日に東京、島根、長崎で行われる衆議院の補欠選挙で勝利したいとの考えを示しました。