県内でも手足口病などの感染症が流行っているとして、内堀知事は夏休みシーズンも感染対策を継続するよう呼びかけました。

県によりますと子どもを中心に夏などに流行し、発熱や発疹を伴う手足口病は9週連続で増加し、警報レベルが続いています。また、新型コロナウイルスの患者数も4週連続で増加しています。こうした状況に内堀知事は夏休みに入り、人の移動が増えることからさらなる感染の拡大も懸念されるとして注意を呼びかけました。

■内堀知事
「特に体調が悪い時には人との接触を避けるなど周囲への感染防止に留意をしていただきたい」

県は旅行などの際は移動先の流行状況を確認することやこまめな換気などを引き続き求めています。