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福島県が開発している酒米の大吟醸酒の味は?福島市で蔵元らによる試飲会

2025年3月28日 8:23
福島県が開発している酒米の大吟醸酒の味は?福島市で蔵元らによる試飲会
新たな県産の酒米で仕込んだ大吟醸酒の試飲会が福島市で開かれました。

福島県は酒米の主流「山田錦」に替わり、冷害に強いなどの特徴がある2つの酒米の開発を進めています。

3月26日、その酒米で試験的に醸造した大吟醸酒を県内の蔵元らが試飲したところ、味のバランスや香りなどを評価する意見が出ました。

■福島県日本酒アドバイザー鈴木 賢二さん
「非常にいい酒米が開発されたということで、とても有望だと思ってます」

福島県は2025年度に蔵元でこれらの酒米の試験栽培を行い、デビューに向けて開発を進めます。
最終更新日:2025年3月28日 9:16
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