4月のかほく市長選 新人出馬表明で20年ぶりの選挙戦の公算
ことし4月の任期満了に伴うかほく市の市長選挙に、市議の塚本佐和子氏がきょう、出馬を表明し、20年ぶりの選挙戦となる公算が大きくなりました。
かほく市長選挙への出馬を表明した塚本佐和子 氏は現在53歳。
バスガイドなどを勤めたあと、2017年の市議選で初当選し、現在2期目です。
きょうの会見で塚本氏は現職・油野和一郎市長の市政運営を評価しながらも市民に選択肢を示すとし、子育て支援の充実などを訴えました
「(現在の)定住促進策を段階的に減らしていって今いる方々に例えば子育て支援の拡充であるとか教育ももちろんですね」
「今いる人を大事にしたいということを掲げていこうと」
市長選をめぐっては現職の油野氏が6選を目指し、すでに出馬を表明していて20年ぶりの選挙戦となる公算が大きくなっています。
かほく市長選は来月17日告示、24日投開票です。