衆議院長崎3区の補欠選挙が、来月16日に告示されます。

立候補予定者や政党の関係者を対象にした説明会が開かれました。

（県選挙管理委員会　渡邊 敏則 委員長）
「今回の補欠選挙は、改定前の旧 第3区の区分けで行われること になる」

谷川弥一氏の辞職に伴い行われる衆議院長崎3区の補欠選挙。

県選挙管理委員会が行った説明会では、立候補の届け出方法や選挙運動の注意点などが詳しく説明されました。

立候補を予定する2つの陣営のほか、自民党県連の関係者が出席。

県連は、候補者を擁立するか党本部と協議し結論を待っていますが、党本部からの連絡はまだないということです。

衆院選は、次の総選挙から新たな区割りの3つの選挙区で行われますが、欠員補充が目的の今回の補欠選挙は、これまでどおりの旧3区で実施されます。

補欠選挙は来月16日に告示、投開票は来月28日に行われる予定で、これまでに立憲民主党の山田勝彦氏と日本維新の会の井上 翔一朗氏が立候補を表明しています。