ファジアーノ岡山を支援 JFE晴れの国スタジアム トイレ増設へ 岡山県
岡山県は、サッカーJ1の試合で指摘されたJFE晴れの国スタジアムのトイレ不足について、今年8月から増やして対応する方針を明らかにしました。
今日(4日)の2月県議会の一般質問で、西澤洋行土木部長が明らかにしました。ファジアーノ岡山のホーム戦では、観客の増加に伴い、アウェー席用のトイレ不足が指摘されています。
チームからの要望を受け、県は8月をメドに、アウェー側の入場口近くに災害用の移動トイレ8基を増やすということです。また新スタジアムの建設を巡って度々、発言している「県民の盛り上がり次第」の基準を問われた伊原木知事は・・・
伊原木隆太知事「県民の皆さんが盛り上がってくると、その県民によって選ばれた55人の県議会議員の皆さんの考えにも影響が出てくると思う。」
この様に述べ、新スタジアムに関する提案をした場合の議会の判断が、最も分かりやすい盛り上がりの基準であるとの考えを示しました。