衆議院議員選挙 岡山県の年代別投票率 若い世代は低調
10月に行われた衆議院選挙の岡山県の年代別投票率がまとまり、30代以下の世代は軒並み低調な結果となりました。
岡山県選挙管理委員会によりますと、10月の衆議院選挙で岡山選挙区の投票率は、過去2番目に低い50.24パーセントに留まりました。
市区町村から抽出した年代別の投票率で、70歳から74歳までが72.68パーセントと、最も高くなりました。
一方、20歳から24歳までが27.46パーセントで、最も低くなりました。また18歳と25歳から29歳までが前回を下回りました。
前回、最も低かった19歳は、今回40パーセントと、およそ18ポイント増えました。県選管は、若い世代の中でも投票率にバラつきがあるとして、30代以下の全体の底上げを図っていきたいとしています。
最終更新日:2024年12月27日 18:44