広瀬めぐみ氏の辞職に伴い来月行われる参議院岩手選挙区の補欠選挙に幸福実現党の松島弘典氏が立候補することを表明しました。

　松島弘典氏は盛岡市出身の67歳。幸福実現党の総務会長や県本部統括支部の代表などを務めています。

　補欠選挙では幸福実現党の公認候補として立候補する予定で、主に補助金や無償化といった「バラマキ政策」をやめることや、税金を安く、シンプルにすることなどを訴えています。

松島弘典氏
「法人税は10パーセントで、所得税の累進課税は段階的に引き下げていき緩和していき、最終的には10パーセント台のフラットタックスにしようと思っています」

　補欠選挙には、出馬表明順に政治団体代表の新人・小田々豊氏、立憲民主党の元参議院議員・木戸口英司氏、元滝沢市議会議員の新人田中亜弓氏の3人が立候補を表明しています。

　補欠選挙は来月10日告示、27日に投票と開票が行われます。