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“観光公害” 富士吉田でも深刻化 観光客と住民“共存”を「特命チーム」で対策検討へ 山梨県

2024年5月21日 19:52
“観光公害” 富士吉田でも深刻化 観光客と住民“共存”を「特命チーム」で対策検討へ 山梨県
 富士河口湖町のローソン前に富士山を隠す「黒い幕」が設置される中、オーバーツーリズムの問題はお隣、富士吉田市でも深刻化しています。

 市では21日、部署を横断する特命チームが初会合を開き、マナー違反の観光客対策に向けた協議を始めました。

富士吉田市経済環境部 小林登 部長
「われわれに突きつけられている課題だ」

 21日は富士吉田市の9つの部署から職員20人が出席し、オーバーツーリズム対策の初会合を開きました。

 職員はそれぞれの担当部署に寄せられているクレームなどについて意見を交わし、観光客のマナー違反について情報を共有しました。

 中でも富士山と五重塔が一緒に写真に収められる「新倉山浅間公園」やレトロな街並みが人気の「本町通り」などではごみ問題や違法駐車、写真撮影時のマナー違反などが散見されるということです。

富士吉田市富士山課 勝俣美香 課長
「ひとつひとつ課題を抽出してどう解決すればいいか、次の会議につなげたい。(観光客と住民が)共存できる街にしていきたい」

市では来年度に具体的な対策を講じたい考えで、秋ごろをめどに対策の方向性を定める方針です。
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