年賀状の“終活”…「今回が最後」のハガキ需要増 長年やりとり…カドは立たない?
毎年、数百枚単位で書く人もいる「年賀状」。やりとりを欠かさないという人がいる一方で、スマートフォンでのやりとりが広がるなどし、“年賀状の終活”をする人も少なくありません。
ハンズ新宿店の年賀状売り場には、こうした人のための「終活年賀状」と書かれた商品が置かれています。そこには、“年賀状を今回で最後にする”という文面があらかじめ印刷されていて、ここ数年、需要が高まっているといいます。(※終活年賀はがき 220円 ハンズ一部店舗にて販売)
都内の印刷会社では、普通の年賀状の受注が減る一方、“年賀状じまい”をしたい企業などから、「年賀状をやめることを知らせる」ためのハガキの印刷依頼が増えているといいます。
とは言え、長年続けてきた年賀状をやめるのは勇気のいることーーー。手紙の書き方に詳しい「手紙文化振興協会」講師の田丸有子さんは、角を立てないためには、ある“ポイント”があるといいます。
※詳しくは動画をご覧ください。(2022年12月12日放送「news every.」より)