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【解説】「死ぬほど嫌いな家事」に1万以上の声…  “大掃除”同じ「嫌」なら秋のほうがいいワケ

2022年10月31日 21:33
【解説】「死ぬほど嫌いな家事」に1万以上の声…  “大掃除”同じ「嫌」なら秋のほうがいいワケ

誰もが1つや2つの「嫌いな家事」があるだろうと思います。ただ、今の時期は“嫌な気持ち”をぐっとこらえて、掃除をするのが効果的だそうです。

●みんなの“嫌いな家事”は
●冬にラクするために
●面倒な○○掃除のコツ

以上のポイントを中心に詳しく解説します。「効率的な掃除」の段取りや方法も伝授します。

■「死ぬほど嫌いな家事」1万以上の声が… 掃除と洗濯に関するものが“2トップ”

家電メーカー、シャープが10月18日に公式ツイッターで、「なんとなく今後の参考にするので、死ぬほど嫌いな家事をおしえてください。私はアイロンです」とツイートしたところ、1万以上の“死ぬほど嫌いな家事”が集まったということです。

次のような家事が挙げられていました。

●ガス台、魚焼きグリルの掃除

●弁当箱、水筒のパッキン洗い

●炊飯器のふた洗い

●お風呂、排水口の掃除
“鏡の水あか落としが嫌”という意見もありました。

●シーツ、布団のカバーかけ

●洗剤などの詰め替え作業

●洗濯物をたたむ
“自動たたみ機をつくってほしい”という切実な声も聞かれました。

●掃除機に絡まった髪の毛を取る

結局、掃除と洗濯に関するものが“2トップ”でした。日頃の不満をはき出す場所がなかなかないということもあり、非常に盛り上がっていましたが、こうしたさまざまな意見をシャープの人は「サッシの掃除や洗剤の詰め替えなど、いわゆる“名もなき家事”の存在が改めて浮かび上がった」と受け止めているということです。

これだけの意見が集まると商品開発に期待が高まるわけですが、担当者に「狙い」を聞いてみたところ「私は商品開発に直接関わる仕事ではないのでわかりません。ただ期待はしています」と話していました。

また、「嫌いを軽減するのに競合も業界もありません」ともツイートしていて、名だたる企業の名を挙げ「見て、工夫して、商売してください」と呼びかけていました。

■“大掃除”「冬よりも秋がおすすめ」 そのワケは?

皆さんが苦手な家事ですが、秋におすすめなのは、掃除だということです。家事代行マッチングサービス、タスカジ代表の和田幸子さんに話を聞きました。

大掃除というと「年末にやる」という固定観念がありますが、“冬よりも秋がおすすめ”だということです。次のようなメリットがあるからです。

(1)水が使いやすい

冬は水が冷たいので、少しぬるいだけでもだいぶマシになります。冬はとにかく苦痛です。

(2)乾きやすい

秋は冬より晴れている日が多いです。

(3)汚れが落ちやすい
寒いと、かたまって落ちにくくなる汚れが多いそうです。

(4)体を動かしやすい
同じ“おっくう”な家事でも、「体を動かしやすい時期にやろう」ということです。

■何からやればいい? 「秋掃除」おすすめランキング

何からやればいいのか、タスカジ代表・和田さんに“秋の掃除おすすめランキング”というものも聞きました。

【1位】ベランダの掃除

これも当然、外気にさらされるからなのですが、和田さんにコツも聞きました。乾いている状態から、いきなり水をかけるのはNGです。結局、細かい砂や汚れが泥のようになって取りにくくなるといい、まずは乾いた雑巾やほうきでほこりを取り除いてから、ぬれ雑巾やデッキブラシなど、水を使う掃除をするのがいいということです。

【2位】窓周りの掃除

水を使うし窓も開けるということで、寒くならないうちがいいです。しかも、掃除の後、乾きやすいです。

【3位】エアコンの掃除

今の時期なら、掃除の最中もエアコンなしで比較的快適に過ごせるので、チャンスです。

【4位】クローゼットや押し入れの掃除

衣替えのタイミングで一旦、全て空にして掃除すると、カビやダニの予防もできます。

【5位】換気扇の掃除

洗う水の温度はもちろんのこと、気温も1、2℃違うだけで、だいぶ油汚れが落ちやすくなるといいます。冬に持ち越さない方がいいです。

和田さんは「小さいことのようでも、このような技、テクニックを取り入れるだけで、ものすごく効率が上がることを実感できる」と話していました。そして、コツとしては、一度に全部済ますのではなく、3回ぐらいに分けて行うことがいいそうで、それにはちょうど今ごろから始めるといいということです。

    ◇

このような掃除のコツについて一つひとつ聞くと、目からうろこの理由があります。効率的に成果が出れば、苦手な家事を前向きに変えることにもつながるということなので、ぜひこの秋にお試しください。

(2022年10月31日午後4時半ごろ放送 news every. 「知りたいッ!」より)