鳥取県に「大雨特別警報」 数十年に一度の大雨のおそれ
鳥取県では、これまでに経験したことのないような大雨になっているとして、気象庁は「警戒レベル5」にあたる大雨特別警報を発表しました。
災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況で、直ちに命を守る行動をとるように呼びかけています。
気象庁によりますと、鳥取県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっていて、災害がすでに発生している可能性が極めて高いということです。
大雨特別警報は、5段階の警戒レベルのうち最も危険性が高い「警戒レベル5」にあたります。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保するように最大級の警戒を呼びかけています。
今後の雨の降り方によっては、他の市町村にも大雨特別警報発表の可能性があります。気象庁は大雨特別警報の発表を待つことなく、自治体からの避難情報に従い身の安全を確保してほしいと呼びかけています。