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護衛艦「かが」アメリカで運用試験へ 広島・呉基地を出発 事実上の「空母化」改修

2024年9月17日 15:13
護衛艦「かが」アメリカで運用試験へ 広島・呉基地を出発 事実上の「空母化」改修

事実上の「空母化」に向け改修された海上自衛隊の護衛艦「かが」がアメリカでの運用試験のため、広島県の呉基地を出発しました。

広島県の呉基地に所属する護衛艦「かが」は乗組員の家族らに見送られ、アメリカへ出港しました。

夫の見送り「さみしいけど『頑張ってね』と応援する気持ち」

孫の見送り「『私もあなたが帰って来るまで元気でいるから』と」

護衛艦「かが」は戦闘機を運用するため、艦首を拡張し、四角形に変更するなど、空母化に向けた改修を行ってきました。

今回、アメリカ海軍の支援を受け、F-35B戦闘機の発着などの運用試験を実施するということです。試験は来月5日から11月18日まで、アメリカ・サンディエゴ沖で行われます。

最終更新日:2024年9月17日 15:39
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