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羽田空港の情報処理システムで障害発生

2010年1月14日 12:19
羽田空港の情報処理システムで障害発生

 国交省によると、14日午前10時37分ごろ、羽田空港のターミナルレーダーの情報処理システムで障害が起きた。原因はわかっていないが、システムの機能が低下し、バックアップのシステムで運用しており、現在、離着陸便の処理能力が落ちているという。

 現在、羽田空港に着陸する航空機はそのままだが、地方を出発する便については離陸を見合わせているものもあるという。

 国交省は、14日から羽田空港と成田空港の空域に関する管制業務を羽田空港で一元管理し始めたばかりだった。