日本維新の会代表選、吉村大阪府知事ら4人が立候補 “党立て直し”争点
日本維新の会の代表選挙が17日、告示されました。立候補した4人の候補者は街頭演説を行い、党をどう立て直すかを訴えました。
立候補したのは届け出順に、吉村洋文大阪府知事、金村龍那衆議院議員、空本誠喜衆議院議員、松沢成文参議院議員の4人です。
吉村洋文大阪府知事「日本維新の会というのは次世代のための政党。ここは、しっかり自己を持つべきだと思う。いろんな既得権益とぶつかって、改革をしていく。自民党じゃできないことをやる。なんでやるの。これは、やっぱり次世代のための政党であるということが一つです」
金村龍那衆議院議員「金のかからない政治、金のかからない選挙を実現しなければなりません。政策本位の議論ができる、当たり前の国会を取り戻す」
空本誠喜衆議院議員「この維新を地方から、もう一度、力強く、改革政党として、もう一度、再生させなければならない」
松沢成文参議院議員「日本維新の会の大きな目標がないからです。だから国民に維新頑張れって言われない。(東京)一極集中を打破して、日本を再生する道、天皇陛下の関西てん都(=移ること)。皆さん、でっかい議論をやっていきましょう」
代表選では党をどう立て直すかなどが争点になります。投開票は来月1日に行われます。