東日本大震災と原発事故から14年となるのを前に、内堀知事は「今後も福島の復興は長く厳しい戦いが続く」と述べました。
■内堀知事
「復興の進捗に伴い、それまで顕在化していなかった新たな課題やニーズを生じており、今後も福島の復興は長く厳しい戦いが続きます」
内堀知事は廃炉や風化の問題など「まだ多くの困難な課題を抱えている」と述べました。
一方、2045年までに
福島県外で最終処分することになっている
除染土については…
■内堀知事
「あと20年、長いようで非常に限られています」
福島県外での最終処分の取り組みを加速するよう国に強く求めていくとしています。