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忘年会シーズン 飲酒運転撲滅を呼び掛け

2010年12月11日 3:52
忘年会シーズン 飲酒運転撲滅を呼び掛け
 忘年会シーズンに向けて、飲酒運転の撲滅を呼び掛けるイベントが行われた。

 飲酒の機会が増える年末を前に、警視庁は飲酒運転対策を強化している。東京・板橋駅前では、ボランティア約40人が果物のカキと車の鍵をかけて「カキ(鍵)を持つならお酒はだめ」と、地元でとれたカキを配りながら、飲酒運転撲滅を呼び掛けた。

 千葉県では、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の渡辺俊介投手が千葉県警君津署の一日署長を務めた。冬の交通安全運動の一環で、渡辺投手は年末に増加する飲酒運転を減らそうと呼び掛けた。渡辺投手は、以前に社会人野球「新日鉄君津」に在籍していたことから起用され、イベントでは中学生らを対象に野球教室も開かれた。
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