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福島第一原発周辺の土壌から放射性物質検出

2011年3月22日 21:45
福島第一原発周辺の土壌から放射性物質検出

 文科省の調査で、福島第一原子力発電所の周辺の土壌から、通常は検出されない放射性ヨウ素131が一キロ当たり43000ベクレル、放射性セシウム137が4700ベクレル検出されたことがわかった。文科省は「直ちに健康への影響はない」としているが、今後、農作物や水などの汚染が懸念されている。