“ジェンダーレス化”で制服に変化…女子生徒の約3割が「スラックス」の学校も ディズニーでも“自由に選択”
学校やバスガイドなど、制服の男女の区別をなくす“ジェンダーレス”の動きが広がっています。東京・目黒区ある公立の中高一貫校では、2021年から制服を男女で区別することをやめ、本人の意思で選択できるようにしました。生徒たちが、全校生徒が意見を出し合う「生徒大会」で議題に挙げたところ、満場一致で可決され校則が変わることになったのです。今では、3割ほどの女子生徒がスラックスをはいているといいます。
制服のジェンダーレス化は全国的にも広がりをみせていて、女子向けのスラックスを新規採用する学校は、5年前と比べて約17倍に増えているといいます。
さらに、“制服の変化”はテーマパークでも起きていました。
※詳しくは動画をご覧ください。(5月30日放送『news every.』より)