スルメイカ漁シーズン到来 能登町の港からイカ釣り船が出港
スルメイカ漁のシーズンが始まり、元日に起きた能登半島地震の被災地・能登町の小木港から、日本海での操業に向け、イカ釣り船が出港しました。
日本海の中型イカ釣り漁船の拠点となっている能登町の小木港。今シーズンのスルメイカ漁に向け、中型船4隻が、地震の傷痕が残る港から出港しました。
第八十八興洋丸・齋藤久哉船長「1月1日に地震があって、船の方もどうなったか心配でしたけど、無事で、出港できて大変うれしく思います」
今年は県漁協所属の中型船9隻が舳倉島周辺で漁をしたあと、イカを追って日本海の大和堆やロシア水域で来年1月頃まで操業する予定です。
日本海の中型イカ釣り漁船の拠点となっている能登町の小木港。今シーズンのスルメイカ漁に向け、中型船4隻が、地震の傷痕が残る港から出港しました。
第八十八興洋丸・齋藤久哉船長「1月1日に地震があって、船の方もどうなったか心配でしたけど、無事で、出港できて大変うれしく思います」
今年は県漁協所属の中型船9隻が舳倉島周辺で漁をしたあと、イカを追って日本海の大和堆やロシア水域で来年1月頃まで操業する予定です。