×

【解説】新型コロナ 34都道府県で“増加”…感染状況に「地域差」のワケ

2022年4月7日 18:32
【解説】新型コロナ 34都道府県で“増加”…感染状況に「地域差」のワケ

東京都は7日の新型コロナウイルスの感染者について「8753人」と発表しました。感染者数は、ほぼ横ばいの下げ止まった状況です。34都道府県では前の週よりも感染者が増加していて、今になって第6波のピークを超えているところもあります。要因として「自然免疫」の獲得に地域差があるのではないかということです。

一方、WHO(=世界保健機関)は新たな変異「XE」系統について注視すべきと報告しています。まだ不明点も多い中ですが、感染力がBA.2よりも高いとされています。厚生労働省の専門家会議では、今後、オミクロン株から置き換わる可能性があると指摘しています。

新型コロナの感染状況について、感染症・呼吸器疾患が専門で、産業医として職場の感染対策にも従事する加藤哲朗先生の解説をお伝えします。

※詳しくは動画をご覧ください。(4月7日放送『news every.』より)

  • 日テレNEWS NNN
  • 社会
  • 【解説】新型コロナ 34都道府県で“増加”…感染状況に「地域差」のワケ