珠洲市で自衛隊“最後の炊き出し” 地元の飲食店など再開
能登半島地震で甚大な被害にあった石川・珠洲市で、自衛隊による“最後の炊き出し”が行われています。
地震発生以降、珠洲市では自衛隊による被災者への炊き出しが行われていて、先月からは、名古屋市に司令部をおく陸上自衛隊・第10師団が担当しています。
珠洲市によりますと、地元の飲食店などが再開し、弁当の配達が市内全域に行き届くようになったことから、自衛隊の炊き出しは23日が最後になったということです。
陸上自衛隊・第10師団 花房光二郎3曹
「毎日ありがとうございましたと声をかけてもらって、自分たちもがんばろうという気持ちになりました」
珠洲市民
「温かく若い人が笑顔で助けてくださる。本当に感謝しています」
第10師団は、引き続き市内で給水支援活動などを行うということです。
地震発生以降、珠洲市では自衛隊による被災者への炊き出しが行われていて、先月からは、名古屋市に司令部をおく陸上自衛隊・第10師団が担当しています。
珠洲市によりますと、地元の飲食店などが再開し、弁当の配達が市内全域に行き届くようになったことから、自衛隊の炊き出しは23日が最後になったということです。
陸上自衛隊・第10師団 花房光二郎3曹
「毎日ありがとうございましたと声をかけてもらって、自分たちもがんばろうという気持ちになりました」
珠洲市民
「温かく若い人が笑顔で助けてくださる。本当に感謝しています」
第10師団は、引き続き市内で給水支援活動などを行うということです。