職員が寝坊、衆院選の投票開始遅れる 秋田
秋田市仁井田にある16日投開票の衆議院選挙の投票所で、職員の寝坊が原因で投票開始が15分遅れるトラブルがあった。
秋田市選挙管理委員会によると、投票用紙などを保管していた秋田市の男性職員が予定の時間に会場に姿を見せず、投票開始が15分遅れた。この間に投票を待っていた約10人が投票せずに立ち去ったとみられている。
原因は職員の寝坊によるもので、秋田市選挙管理委員会の菅原弘夫委員長は「緊張感の欠如により、多大なご迷惑をかけたことは遺憾であり、誠に申し訳ありません」とコメントしている。