佳子さま、きょうの公務取りやめ 新型コロナ感染による発熱
23日から鳥取県を訪問している秋篠宮家の二女・佳子さまは新型コロナウイルスに感染したことによる発熱のため、24日の公務を取りやめられました。
これは宮内庁が発表したもので、佳子さまは23日夜、就寝前にのどに違和感があり、24日朝に発熱があったことから検査を行ったところ、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたということです。
佳子さまは「手話パフォーマンス甲子園」に出席するため、23日から鳥取県鳥取市を訪問し、地元の小学生や大会の参加者らと交流されていました。
そして24日は、「手話パフォーマンス甲子園」の開会式に出席して手話で挨拶し、高校生たちのパフォーマンスをご覧になる予定でした。
23日夕方に行われた交流会では、24日の大会出場者に「緊張すると思うけど、練習の成果を十分に発揮してください」などと話されていました。
佳子さまは28日まで鳥取市内のホテルで療養されるということです。
ベトナムを訪問中の秋篠宮ご夫妻へは報告し、「案じていらっしゃる」ということです。
なお、鳥取県によると、「手話パフォーマンス甲子園」の大会自体は参加者の抗原検査を行った上で、予定通り開催されるということです。