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小笠原諸島で噴火“新しい島”を確認

2013年11月21日 0:13
小笠原諸島で噴火“新しい島”を確認

 20日午後、東京の小笠原諸島にある西之島付近で何度も噴火する様子が確認され、海上保安庁は直径200メートルほどの新しい島とみられる陸地が確認できたと発表した。

 海上保安庁によると、20日午後4時頃、小笠原諸島の西之島の南南東約500メートルの海上に直径200メートルほどの新しい島とみられる陸地が確認できたという。西之島は父島の西約130キロに浮かぶ無人島で、噴火が確認されたのは39年ぶり。

 海上保安庁などは、周辺の海域に航行警報を出して、船舶に警戒を呼び掛けている。