サンゴ密漁“小笠原諸島”で初の合同訓練へ
中国漁船によるサンゴの密漁が問題となった小笠原諸島周辺で、海上保安庁と警視庁などは初めて合同訓練を来月2日に実施することを決めた。父島に外国人が不法に入国した想定で、延べ240人が身柄の確保や本土への護送などの訓練をする。
サンゴの密漁を巡っては、小笠原の住民から、中国漁船の船員が不法に上陸するのではないかと不安の声が上がっていた。
中国漁船によるサンゴの密漁が問題となった小笠原諸島周辺で、海上保安庁と警視庁などは初めて合同訓練を来月2日に実施することを決めた。父島に外国人が不法に入国した想定で、延べ240人が身柄の確保や本土への護送などの訓練をする。
サンゴの密漁を巡っては、小笠原の住民から、中国漁船の船員が不法に上陸するのではないかと不安の声が上がっていた。