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“相模原市直下地震”1万人で合同防災訓練

2014年9月1日 12:11
“相模原市直下地震”1万人で合同防災訓練

 「防災の日」の1日、神奈川県相模原市で首都圏の1都3県と5つの政令指定都市による合同防災訓練が行われた。

 訓練には消防や警察など約1万人が参加した他、安倍首相も視察した。相模原市直下を震源とした大地震を想定して行われ、炊き出しの訓練や、AEDや三角巾を使った応急救護の訓練などが行われた。

 政府は昨年末、首都直下地震の新たな被害想定を公表していて、最悪の場合、約2万3000人が死亡すると想定している。